当院の特色
おひとりでも多くの患者さんに、そして1組でも多くのご夫婦に笑顔をお届けします。
不安を抱えておられる患者さんに寄り添い、優しく、しなやかに柔軟に対応致します。
私たちスタッフは強固で密に連携し合ったチームとなって患者さんを全力でサポート致します。
院長からひと言
院長の奥田剛です。
私は今まで様々な現場で数々の医療と向き合ってまいりましたが、医師として働く上で変わらない信念があります。それは1.安全に、2.誠実に、3.信頼を大切にして4.笑顔を届けたい。こんな思いです。
こんな私が今ここに居られるのは、今まで出会ってきた沢山の方々のお陰です。その方々への感謝の気持ちを胸に、これからは1人でも多くの患者さんに、1組でも多くのご夫婦に笑顔を届けたい。そんな思いで、不妊治療を中心とした婦人科クリニックを開業する運びとなりました。
一言で不妊治療と言っても、患者さんの環境は様々です。体の状態だけでなく、年齢、仕事、性格、思いと一人として同じ人はいません。そんな患者さんに寄り添い、優しく、しなやかに柔軟に対応することが当クリニックの理念であり、笑顔を、幸せを、繁栄を届ける最良の方法だと思っています。そして、その笑顔あふれるご家族がこの日暮里を中心とした地域で生活を営むことで、医療人として社会に貢献できるのではないかと信じています。更に、このクリニックでは誰もがほっと落ち着き、和み、立ち寄りやすく、明るく優しく前向きなスタッフがいて、笑顔があふれている。そう思ってくださる場所となる事が院長の願いであります。そんなクリニックになるよう懸命に取り組み続けます。
私たちスタッフはここでチームとなって患者さんをサポートします。このチームにとって来てくださった方の笑顔を見ることが一番の喜びであり活力のもとでもあります。どうか私たち“チーム日暮里レディースクリニック”をよろしくお願いいたします。
予約
診療のご案内
不妊検査
最初に、問診を行います。なお、「基礎体温表」があると、その期間中の大まかな体の状態が把握でき、検査が進めやすくなりますので、つけている方は基礎体温表をご持参ください。
不妊治療
治療の方針は各個人によって考え方が違うと思います。医療介入は最小限にしたい方、負担の少ないようにゆっくり治療を進めたい方、積極的にどんどん進めたい方、あるいは全く分からない方など色々と思います。常にご夫婦で話し合って下さい。希望を医師、スタッフに伝えていただき、相談しながら進めてゆきましょう!可能な限り助言をさせていただきます。
不育症の検査・診断
妊娠はするけれども、流産・死産などを繰り返し、結果的に元気な赤ちゃんを得ることができないケースを不育症と呼びます。
不育症の治療
検査で見つかったリスク因子についての治療を行います。治療法には、大きく分けて3通りの方法あります。個々の異常に応じた治療法を選択します。
月経異常
月経不順、月経痛(月経困難症)、不正出血などの月経異常の診療をいたしておりますので、こうした疾患・症状にお悩みの方はご相談ください。
子宮筋腫・子宮内膜症
子宮の筋肉にできる良性の腫瘍(こぶ)を子宮筋腫と言います。子宮筋腫は良性ですから、それ自体が生命を脅かすようなものではありません。こぶの大きさは、小指の先ほどの小さなものから、赤ちゃんの頭ほどもある巨大なものまで、千差万別です。いくつもが生じることも、少なくありません。
更年期障害
女性は30代後半から女性ホルモン(エストロゲン)の量が徐々に減少してきます。そして大体50歳前後(日本人女性の平均は50.5歳)で閉経を迎えますが、閉経を挟んだ45~55歳頃までの約10年間を一般に更年期と呼びます(※個人差があります)。
月経前症候群
月経前になると「イライラする」「気分が沈んでしまう」「乳房に張りや痛みが生じる」「顔や手足がむくむ」――こうした心と体のつらい症状は、月経前症候群(PMS:Premenstrual Syndrome)と呼ばれます。
婦人科感染症
カンジダ腟炎(腟カンジダ症)は、おりもの異常を起こす病気としてよく知られています。カンジダ腟炎は腟内の常在菌であるカンジダという真菌(カビ)が異常に繁殖することによって発症します。つまりは、もともと自分が持っている微生物が増えすぎてしまった状態なのです。
避妊(避妊相談・緊急避妊)
最初に、問診を行います。なお、「基礎体温表」があると、その期間中の大まかな体の状態が把握でき、検査が進めやすくなりますので、つけている方は基礎体温表をご持参ください。
月経移動
特別な予定が入り、生理日を何日か移動させたい方は、早めにご相談ください。日常生活を快適に過ごすために、どうしても生理を避けたい時というのがあります。例えば、旅行、スポーツ、結婚式などの際に生理が重なってしまうと、とても煩わしいものです。
子宮がん検診
子宮がん検診には、子宮頸がん、および子宮体がん検診の二つがあります。子宮がんについても定期的に検診を受け、早期発見・早期治療をすることが大切です。
荒川区のがん検診
子宮頸がん検診の対象者は20歳以上の偶数年齢の女性です。誕生月のおおむね1ヶ月以上前に、区から対象者に「無料がん検診のお知らせ」が郵送されます。
妊婦検診
妊婦健診は、お母さんとお腹の赤ちゃんの健康を見守り、妊娠の経過が順調かどうかを確認するための健診です。
ブライダルチェック
ブライダルチェックとは、結婚前はもちろん、妊娠・出産を控えた全ての女性を対象とした婦人科検診です。初期症状に気づきにくい婦人科系疾患の早期発見に結び付きやすく、したがって早期の治療にもつながりやすいので、それが大きなメリットです。