[020674] 2014-06-23
座間市の整形外科 
しのざき整形外科
  • 整形外科一般 骨粗しょう症 リハビリテーション科 巻き爪治療
外観イメージ

〒252-0023 神奈川県 座間市立野台3-14-5

046-206-4396

http://shinozaki-seikei.jp/

● 神奈中バス「立野台下」バス停下車
● ひまわりメディカルタウンの駐車場 28台 [地図]

座間市の整形外科なら、しのざき整形外科へ。
整形外科一般の他、小児整形外科、スポーツ整形外科など、座間市のホームドクターとして、どうぞお気軽にご相談下さい。
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ギャラリー・当院の特徴

当院の特色

【当院の診療内容】
◇ 整形外科一般 ◇

関節の痛みなどの運動器疾患から、一般的な外傷(打撲、捻挫、骨折など)を中心に幅広く対応し、リハビリテーションスタッフと連携しながら、病気や怪我をする前の状態まで運動機能を回復させることを目指します。

骨折・脱臼・打撲・捻挫・肉離れ等の一般的な外傷のほか、頸椎症・頸椎椎間板ヘルニア・肩こり・四十肩や五十肩等の首から肩の痛み、腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛などの腰痛、肘部管症候群・変形性肘関節症・変形性膝関節症・半月板損傷等の肘・膝などの関節の痛み手足のしびれ痛風リウマチなどに対して治療を行っています。


◇ 骨粗しょう症 ◇

骨粗しょう症とは、骨の量が減ることで骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 骨粗しょう症は痛みを生じないケースもよくあり、症状がなくてもレントゲンと骨塩量測定などの検査で易骨折性が認められれば骨粗しょう症と診断されます。

全身の骨は生涯にわたって合成と分解を続けていますが、高齢の方、特に閉経後の女性では骨の合成が低下するとともに分解が進み、骨の量が減少していきます。50歳以上の女性では20%以上の方が骨粗鬆症の状態であるとも言われ、骨量・骨の強度が低下することにより背骨、大腿骨頚部、上肢などの骨折が生じやすくなります。


◇ ロコモチェック ◇

ロコモとは、正式には「ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome)」という日本整形外科学会により提唱されている新しい概念で、「運動器症候群」という意味を持ちます。
加齢により、骨・関節・筋肉などの運動器の働きが衰え、立ち上がる、歩くといった日常動作が困難になり、要介護状態になる危険性の高い状態を指します。

* ロコモチェック・・・以下の5つの項目の中で、1つでも当てはまればロコモティブシンドロームの心配があります。

  1. 家の中で、躓いたり滑ったりする。
  2. 片足立ちで靴下がはけない。
  3. 階段を上がるのに手すりが必要である。
  4. 横断歩道を青信号で渡りきれない。
  5. 15分くらい続けて歩けない。

現在、痛みのある方や、ロコモティブシンドロームではないかと思われている方は、まずは相談にお越し頂き、原因となる疾患を特定した上で、それに合わせたトレーニングと治療方法を選択することが大切です。
当院では簡単なロコモ・チェックが行えるほか、パワープレートを用いた加速度トレーニングによるロコモトレーニングを行うことができます。安全かつ短時間で簡単に、効果的に行うことができます。


◇ リハビリテーション科 ◇

リハビリテ-ション科は、怪我や病気に起因した疼痛や関節の拘縮、筋力低下など日常の生活動作に支障をきたしている方の復帰支援、腰痛や膝痛などを代表とする慢性疾患の予防・回復を支援することも目的としています。

当院では、最新のリハビリ機器を用いて血行を改善し、痛みやしびれ・筋肉のこりなどを和らげ自然治癒力を高めます。また、簡単なロコモチェックも行い、それに合わせてパワープレートを使用したリハビリも行います。

尚、リハビリテーションは、一方的に「受けるだけ」の治療ではなく、患者様が日常生活の中で、運動・体調管理(体重のコントロールなど)・生活習慣の見直しを実践することで、より効果的に症状の改善を図っていく方法でもあります。


◇ その他 ◇

当院では、巻き爪(陥入爪)、外傷(擦り傷、切り傷)、ばね指(手指屈筋腱鞘炎)などの治療を行っております。

巻き爪は、爪の側面が内側に巻き込む状態を言います。
ひどくなると指の肉に爪が喰い込んで、感染して膿をもち、激しい痛みをおこす場合があります。また、痛みがひどくなると、今までの自然な歩き方ができなくなり、足首や膝、腰へと負担がかかってしまい、捻挫や膝痛、腰痛を起こす原因にもなります。


◆ アクティブ・エイジング ◆

アクティブ・エイジングとは、年齢を重ねても若さを保ち、健康で美しく生きていくこと。WHO(世界保健機構)で提唱されたこの取り組みを、当院では積極的に行っていきます。


院長からひと言

平成26年4月、座間市立野台にて「しのざき整形外科」を開院いたしました。

これまで、整形外科の専門医としてただひたすらに臨床に取り組み、積極的に患者さんと向き合って診療を続けてきました。
その結果、さまざまな症例を経験し、また1000件を超える手術を執刀させていただきました。今までの豊富な臨床経験を生かして、一人一人に合わせて適切な診断と治療、わかりやすい説明を行っていきたいと考えております。

一般的な整形外科治療はもちろんのこと、当院ではアクティブ・エイジングを特色として掲げ、地域の皆様に末長く、健康な人生を送っていただきたいと思います。
皆様に親しまれ、信頼されるクリニックを目指してスタッフ一同努力して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。