お知らせ
【杉並区民健診のお知らせ】
6月1日より前期(4月から9月生まれの方)の区民検診が始まります。
予約なしで受診可能ですが、ご希望の方は予約をお取りします。
詳しくは、お電話または受付でお尋ねください。
ギャラリー・当院の特徴
当院の特色

【内科】風邪などは早めの受診が大切です。
高血圧、糖尿病、高脂血症などについても、定期的な通院でコントロールしていくことで心筋梗塞・狭心症、脳梗塞などの余病を防ぐことが重要です。
また、胃痛や胸焼け、下痢、便秘などの消化器症状はもちろん、「何となくだるい」「食欲がない」「ちょっと気になることがある」など、お気軽にご来院下さい。併せて、どこの診療科にかかればいいのか迷っている方もご相談下さい、適切な病院、診療科へのご紹介も致します。
【消化器内科】消化器内科を受診される患者様は、無症状の方から、腹痛、吐血、下血、だるさ、食欲不振、貧血、やせ、黄疸など幅広い症状の方がいらっしゃいます。
消化器内科の病気だと思っていない方でも、身体の調子が悪いな…と思って内科を受診される方の半数以上が、自覚はないものの、消化器の病気であることが多いのです。
【予防接種】当院では、各種予防接種を実施しております。
尚、予防接種は通常の診療時間で対応しておりますが、事前にお電話(03-6383-5111)にてご希望の接種日時をお知らせ下さいますようお願い致します。
また、予防接種を希望される場合に留意して頂きたい点などを当ホームページにてご紹介しておりますが、この他にも気になる点やご不明な点などがございましたら、予防接種を受けられる前に医師や看護師にお気軽にご相談下さい。
【生活習慣病】生活習慣病とは、高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高尿酸血症・痛風といった生活習慣や体質によって起こる慢性疾患のことをいいます。生活習慣病は無症状な事が多く、また病気が進むと様々な合併症を引き起こします。 特に心臓病、脳卒中、大動脈の病気、腎臓病などの重篤な病気のリスクが高まります。
治療については、生活習慣やライフスタイルを変える事から始めますが、食事の取り方、内容、運動の種類や量、嗜好品(たばこやお酒)、睡眠時間、ストレス管理に至るまで、幅広く考えていく事で効果的に進める事ができます。
【骨粗鬆症の検査】当院では骨粗鬆症の検査として骨塩定量を行っています。
特に検査前の制限はありません。手の骨をX線撮影するだけで終了します。
骨塩定量とは骨塩とは骨の強度(密度・ミネラル)のことで年齢や病気による骨の変化をとらえるものです。
低エネルギーX線を利用して骨の密度を測定し、計測した値をコンピューターにより解析して、年齢別の標準値(正常値)と比較して骨塩量を知る方法です。
【内視鏡】上部消化管内視鏡いわゆる胃カメラです。
食道、胃、十二指腸疾患の内視鏡による診断を行います。
主に、胃炎や胃潰瘍の診断、胃癌の精密検査や、胃癌検診で異常が疑われた方の精査を対象としています。これまで内視鏡は口から挿入するものが一般的でした。
しかし最近では直径5㎜の細い内視鏡が登場し、口からも鼻からも挿入することが可能になりました。経鼻内視鏡検査という鼻から内視鏡を挿入する方法では、内視鏡が舌の付け根やのどに触れずに済むため、経口の内視鏡に比べて、検査時の吐き気や不快感が大幅に軽減されます。しかし患者さんの容体によっては鼻から挿入ができない場合もあります。当院では経鼻内視鏡検査も行っていますので、医師にご相談下さい。
下部消化管内視鏡いわゆる大腸カメラです。
大腸(結腸と直腸)疾患の内視鏡による診断を行います。主に、便潜血陽性の際の大腸の検査、大腸ポリープの経過観察、炎症性腸疾患の診断を対象としています。腸内を観察するには、どうしても空気を入れる必要があり、この空気は腸に吸収されにくいため、すぐに排出・吸収されずお腹が張ることによる不快感や気分不良がありますが、 当院では腸に吸収されやすい炭酸ガスの送気装置を導入し、より苦痛の少ない検査を行っています。
【ピロリ菌の検査と予防】昨今では、ヘリコバクター・ピロリという名前を聞いたことがおありの方も多いのではないでしょうか?
日本人にはおなじみの病気、胃・十二指腸潰瘍などの発生に深く関与しているといわれる細菌です。そして、ピロリ菌に対する検査と治療は、平成12年11月から医療保険の適用になっています。
院長からひと言
荻窪を中心とした杉並区の皆様にホームドクターとしてご利用頂けるよう努めて参りたいと存じますので、どうぞ宜しくお願い致します。
実施出来る検査・設備
・上部消化管内視鏡(胃カメラ)
・下部消化管内視鏡(大腸内視鏡)