~豊島区巣鴨にある地域密着型の心療内科・ペインクリニックとして、心療内科の一般診療に加えて、心と体、痛みのトータルな治療、ご相談に力を入れております~心の痛みや悩みと体の痛みには密接な関係があります。
例えば、長年、痛みを患っている方の8割以上がうつ病を併発するという報告もあります。
また、うつ病の6割以上の方が体の不調を訴えて、最初は内科等を受診すると言われています。
そのような場合、痛み、体だけの治療でも、こころだけの治療でもなかなか良くなりません。心と体、両面からの治療が効果的です。
そして、心と体、一方が調子を崩したときに、もう一方まで調子を崩さないように、早めにケアすることが大切です。
当院は、
心の痛み(心療内科)と体の痛み(内科・ペインクリニック)の双方を一箇所で治療できるクリニックです。ご心配のある方のご相談も受け付けております。
インターネットからのご予約はこちら【心療内科・精神科】精神保健指定医の資格を持ち、前職の東京大学医学部付属病院 精神神経科での診療と同様の心療内科診療を行っております。
職場でのストレスや対人関係の悩み、学業の悩み、家族の問題、認知症など・・・実は誰しもが抱える可能性のある心の不調であり、決して特別な事ではないのです。
一人では解決できないお悩みでも、医療の力やご家族の協力、職場や学校との連携により、早く治癒することが可能となります。
※当院では出来る限り薬に頼らない診療を行っており、運動療法や漢方治療なども積極的に取り入れております。
~このような症状の際は出来るだけ早めのご受診をお勧めします~※以下の症状が継続する場合
・これまで楽しめていたことが楽しくない
・仕事への集中力が落ちてしまった
・何でも自分が悪いように感じてしまう
・考えがまとまらない
・食欲がなくなってしまった
・よく眠れない(寝つきが悪い、寝ついてもすぐに目が覚めてしまう、朝早く目が覚めてしまう)
・喉がつまったように感じる
・だるい
・特定の状況(会議中、朝礼中、エレベーターや電車の中)で動悸がしたり、息苦しくなったりするため不安
・すぐトイレに行きたくなるので、電車に乗ったりすることができない
~対応疾患について~●うつ病
●不眠症
●不安障害
●パニック障害
●社交不安障害
●認知症
●適応障害
●神経症
●強迫性障害
●心身症
●疼痛性障害
●過敏性腸症候群(IBS)
●摂食障害(過食症・拒食症など)
●更年期障害
●月経前症候群(PMS)
●自律神経失調症(頭痛、腹痛、下痢、めまい、吐き気、発汗、震えなど)
心と体の問題を多岐にわたって扱っております。
『頭痛外来』当院では、一般的なペインクリニック外来としての「頭痛外来」に加えて、 頭痛に悪影響を与えるストレスに対する心理療法なども取り入れた「頭痛外来」を行なっております。
頭痛には、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがありますが、疲れ、ストレスからの自律神経症状からの頭痛であるケースが、昨今、非常に増えております。
当院では、薬物療法、心理療法などを組み合わせた頭痛の緩和を行っております。
※緊急性、必要性がある場合は、連携する医療機関での、CT検査やMRI検査なども行っております。
『物忘れ外来』当院では、最近、「物忘れするようになった」、「認知症が心配」といった皆様への「物忘れ外来」もいたしております。
検査等により、現在の状態を評価して、もしも必要がある場合は、お薬の処方やお薬以外の対処法をご提供いたします。
『睡眠外来』「眠れない」、「目が覚めてしまう」、「朝起きてすっきりしない」など、睡眠でお悩みの方の睡眠外来をいたしております。
必要な方には、睡眠状態を測定する機器を用いての計測、お薬の処方やお薬以外の対処法をご提供いたします。
『過敏性腸症候群外来(IBS外来)』
下痢、便秘、腹痛、ガスなどが慢性的に続いている方、常にお腹のことが気になっている方は、
過敏性腸症候群(IBS)の可能性があります。
当院では、薬物療法と心理療法をとりいれた治療を行っております。
(必要な方には、連携する近隣の内科医院にて、大腸カメラなどの検査を行っております)
『カウンセリング』※完全予約制(自費・
NPO法人JTRCにて)
心理学的な視点をもって相談や対人援助・支援を行っている心の専門家である「臨床心理士」がカウンセリングを行います。
不安、憂うつ、ストレスが大きい、自信が持てない、人間関係、ストレスを話せる人がいない、などの困っておられることやご家庭や職場、学校に関すること、自分自身のことなどを、ゆっくり時間をかけてお話を伺い、その方にあった解決への道をともに模索し、よりその人らしい穏やかな生活ができるようにお手伝いしていきます。
認知行動療法(CBT)を取り入れたカウンセリングや、復職カウンセリングなども行っております。
カウンセリング料金(自費):50分 6,480円(税込み)
【その他】『運動療法(非薬物療法)』※完全予約制(自費・
NPO法人JTRCにて)
当院では日本初の精神科領域におけるインターバル速歩による運動療法(非薬物療法)を行っております。
うつ病や不安障害、パニック障害、認知症、不眠症などの疾患は、その人に適した運動により改善すると言われています。また、これらの疾患に伴うことが多い、高血圧、高脂血症(脂質異常症)、糖尿病、メタボリック症候群、頭痛、肩こり、高齢者の筋力低下などは、体を動かすことにより改善がみられたり、その症状が生じにくくなる予防的な効果があるといわれております。
運動が健康に良いことは、誰でも知っていること。でも、日常生活の中で運動を続けることはなかなか大変です。
そんな皆様のために、当院では「インターバル速歩※」という、毎日の生活で手軽に続けられ、多くの医学研究で効果が実証されているウォーキング法を用いた運動療法による治療も行っております。
※インターバル速歩とは、早歩きとゆっくり歩きを数分間ずつ交互にくりかえすだけの簡単で無理なく行える運動方法です。
当院では万歩計のような医療機器を身に付けていただくことで、毎日の歩行データ、運動消費エネルギーをグラフ等にしてフィードバックいたしますので、視覚的にもご納得いただいた上で、効果的な歩行のアドバイスを行っております。
<過去の歩行データ例>
●運動療法料金について(自費・NPO法人JTRCにて・税込み)インターバル速歩料金(自費):12,960円(月額・税込み)
<リンク>NPO法人 JTRC こころとスポーツの健康 東京ブランチ