ギャラリー・当院の特徴
当院の特色
【当院の診療方針・理念】
1:一人一人の患者様を丁寧に診療いたします。
2:患者様と一緒に治療の計画をたてていきます。
治療中には、私生活にいろいろとハプニングは起こります。
「ハプニングこそ宝」であり、自分独自の対処行動(コーピング)を見直すチャンスです。
愚痴にせず、多くの対処行動(コーピングスタイル)を身につけましょう。
3:医療情報を正確にお伝えします。
わかりやすい言葉でインフォームド・コンセント(状態を伝え医師・患者様の共通認識で治療していくこと)を行います。
4:適切な薬物治療をいたします。
当院では漢方治療なども行っております。
5:適切な心理療法を受けられる環境を整えます。
【当院の治療内容(心療内科・精神科)】
まず、はじめに簡易カウンセリングと社会生活面での見立てが行われます。
そこで、どうしても薬物が必要な方に処方をさせていただきます。
また疾患だけでなく、男性女性でも治療法が変わってきます。
その時期・その状況で現実的な生活面を視野に入れた治療が必要です。
自分の感覚にあった医師と出会うことが一番大切なことはいうまでもございません。
【当クリニックの医師は下記の専門性を持っています。】
●働かれている方のメンタルヘルス(産業精神保健学)
働かれている方などのうつ病や心身症、パニック障害、社会不安性障害、統合失調症などの診断・治療を行っております。
心の病気も他の病気と同じく早めの受診が重症化を防ぐことにもつながります。
~このような症状の際は出来るだけ早めのご受診をお勧めします~
※以下の症状が継続する場合
・これまで楽しめていたことが楽しくない
・仕事への集中力が落ちてしまった
・何でも自分が悪いように感じてしまう
・考えがまとまらない
・食欲がなくなってしまった
・よく眠れない(寝つきが悪い、寝ついてもすぐに目が覚めてしまう、朝早く目が覚めてしまう)
・喉がつまったように感じる
・だるい
・特定の状況(会議中、朝礼中、エレベーターや電車の中)で動悸がしたり、息苦しくなったりするため不安
・すぐトイレに行きたくなるので、電車に乗ったりすることができない など
●子供や青年期のメンタルヘルス(児童青年期精神医学)
当院の行う児童青年精神科専門医療の主な目的は子どものこころの健康保持・増進、子供の悩みや心の障害の早期発見・理解・対応・治療です。
具体的には下記のようになります。
1:専門医による診断確定
2:他大学大学院心理相談室・教育相談センター・児童相談所などと連携を取りながら医療と福祉、そして教育機関の連携
3:子供が多くの時間を過ごしている学校での教育・連携を重視し、時として直接保育園・学校訪問などを行い、最新でわかりやすい精神科医療情報を教員の方にも理解していただけるように講演活動などをしています。
診療および医療活動の主な対象としては、毎週土曜日に外来にて児童青年期専門外来(児童・発達障害、LD・ADHD(学習障害・多動性障害)、子どもの気分障害、摂食障害、こだわり(強迫性障害))を行います。
尚、薬物療法は、子供に対して慎重にならなければなりません。
初めは漢方薬を使うことがあります。
その時は、親御様のカルテを作り、漢方薬を処方しています。
これを、「母子同服」といって、子どもだけでなく親御様自身も治療に参加しているというメッセージをお子さんに伝えることにより、より大きな効果が期待できます。
院長からひと言
●渋谷駅から徒歩2分と通院に便利な心療内科・精神科クリニックです。
水・木・金曜日は午後7時まで、土・日曜診療などの休日診療(祝日除く)は午後6時まで診察をしています。
●子どもの心と発達の問題やお勤めの方のうつ病・パニック障害・不安障害などに対する精神療法と漢方薬を含めた広い意味でのお薬の治療を総合的に行っていきます。
予約
予約制 ※事前にお電話などでご予約ください。尚、飛び込み受診は受け付けていません。
薬局
院外処方