[021112] 2016-05-09

立川市柏町にある脳神経外科|MRI検査、脳ドック 

おおたか脳神経外科・内科
  • 脳神経外科 内科  

〒190-0004
東京都 立川市柏町4-56-1 グローバルビル 1F

042-535-1177

http://otaka-nouge.com

各線 玉川上水駅 徒歩5分

地図(GoogleMapへ)

脳神経外科疾患全般(頭のけが、脳卒中、くも膜下出血、脳腫瘍など)の診療や最新のMRI、CTによる脳ドックを行っています。頭痛、めまい、しびれ、認知症(物忘れ)などの症状がありましたらお気軽にご相談ください。

当院のご紹介

  • 診療科目・診療時間・休診日

    診療科目

    脳神経外科 内科  

    診察時間

    月~土

    【午前】
    9:00~12:00

    月・火・水・金

    【午後】
    14:00~18:00

    休診日

    木曜午後、土曜午後、日曜、祝日

  • 当院の概要・特色

    当院の特色

    【脳神経外科】
    主に脳・脊髄・神経の病気を診断・治療するのが脳神経外科です。神経内科と異なり、手術で外科的に改善する疾患を中心に診療を行います。

    ●脳神経領域の「かかりつけ医」です。
    当院では、最新のCT、MRIなどの導入機器を駆使して、脳卒中(予防を含む)、脳腫瘍、頭部外傷、頭痛、めまい、もの忘れなどをはじめとする脳神経疾患全般の診療をいたします。
    また、日頃お困りの症状、健康上の不安などについて、気軽にご相談いただける脳神経領域の「かかりつけ医」でありたいと考えていますし、脳神経外科医として30年以上の経験を有するスペシャリストとして、地域医療への貢献を目指しております。

    ●こんな時はご相談ください
    ・頭が痛い
    ・頭をぶつけた
    ・頭をけがした
    ・めまい、ふらつきがする
    ・吐き気がする
    ・手足が震える、痺れる
    ・もの忘れがひどい
    ・脳震盪を起こした
    ・顔面が痙攣する
    ・耳鳴りが止まらない など

    【神経内科】
    ●神経内科とは
    神経内科とは、脳、脊髄、末梢神経、および筋肉の障害によって起こる疾患を診る診療科です。神経内科医は、全身に張り巡らされた神経の不調を診断できるので、「全身を診る医師」とも言えるでしょう。 そして、神経内科でどこの病気かを見極め、例えば手術が必要な場合は脳神経外科に、骨や関節の病気がしびれや麻痺の原因になっているような場合は整形外科に、といった具合に、それぞれご紹介することになります。紹介先は、眼科や耳鼻科などの場合もあります。 なお、精神科や精神神経科、神経科などと間違われやすいのですが、神経内科は精神的な疾患を扱う診療科ではありませんので、ご承知おきください(ただし、なかには精神科と神経内科どちらでも診る病気があり、認知症やてんかんなどは、その代表例です)

    ●神経内科が対象とする主な症状
    ・手足や体が勝手に動いてしまう(不随意運動)
    ・しびれ、めまい、ふるえ
    ・歩きにくい、ふらつく
    ・ひきつけ
    ・むせる
    ・習慣的な頭痛
    ・著しいもの忘れ
    ・ものが二重に見える(複視)
    ・言葉が話しにくい
    ・意識傷害 など

    【頭痛外来】
    ●頭痛は大きく分けて2タイプ
    頭痛には、大別すると頭痛自体が疾患である「一次性頭痛」(慢性頭痛)と、他の病気の症状として生じている「二次性頭痛」(症候性頭痛)があります。 一次性頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあり、二次性頭痛の代表的な原因には、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍、髄膜炎などがあります。 頭痛の9割くらいは一次性頭痛で、怖くない頭痛と言えますが、二次性頭痛のなかには放置することで命にかかわってくる疾患もありますので、この見極めは重要です。 詳しく問診し、必要に応じてMRIやCT などによる検査をして、どちらの頭痛なのかをまず判断し、それから治療に入ります。

    【めまい外来】
    ●めまいとは
    人間は自分の周囲の空間や位置を眼、内耳(半規管・耳石)および手足の関節などで感知します。その情報は脳に伝えられ、統合されて、体のバランス(平衡覚)を微妙にコントロールしています。これらいずれかの機能の具合が悪くなると、めまいや平衡障害を生じるわけです。 めまいを起こす病気には、良性発作性頭位めまい症、メニエール病、突発性難聴、慢性中耳炎など耳鼻科領域の疾患がよく知られていますが、脳循環障害や脳腫瘍など、脳神経外科領域の疾患も見受けられます。

    【もの忘れ外来】
    ●「物忘れ」が気になったら
    年をとると、誰しも、「物忘れ」が増えてきます。 今まで普通にやれていたことが急にできなくなった、通い慣れているはずの道がわからなくなった、大切な約束を忘れてしまった、同じことを何度も聞いたりするようになった――こうした物忘れには、単なる加齢による場合(良性健忘)と、軽度認知障害(MCI)、また認知症の初期段階の場合とがあります。そして、いずれかを見極める診断が非常に大切になってきますので、「物忘れ」が増えてきたと思ったら、一度専門医を受診なさるよう、お勧めいたします。 当院では、物忘れ(認知症)を中心に、高齢者に見られがちな精神疾患の診断と治療を行っております。

    【脳卒中】
    ●脳卒中とは
    脳卒中は、脳血管障害とも言い、脳の血管が破れたり詰まったりして、その発症部分の機能が失われてしまう病態です。 脳卒中は大きく分けると「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」の3種類に分けられます。 脳梗塞は血管が詰まって、その先の脳細胞が壊死するなどの障害を受ける疾患、脳出血は脳の細かい血管が破れて脳の中で出血する疾患、くも膜下出血は血管のこぶ(動脈瘤)が破れ、くも膜下腔(脳を覆っている3層の髄膜のうち、2層目のくも膜と3層目の軟膜の間の空間)に出血をきたす疾患です。

    【生活習慣病】
    ●生活習慣病について
    生活習慣病には、糖尿病や高血圧、脂質異常症(高脂血症)、痛風(高尿酸血症)などがあります。いずれも、運動不足、過食、そして肥満といった生活習慣の不摂生が主な原因となる慢性疾患です。 日本では、食生活の欧米化や生活スタイルの変化により、生活習慣病が増加の一途を辿っています。 生活習慣病は、一つ一つは軽症でも、いくつもの疾患が重なることが少なくありません。そして、重なることによって、各症状がひどくなったり、動脈硬化を進行させて脳卒中や心筋梗塞などの重大な疾患に結び付いたりする危険性も高まるのです。 そういった事態を招かないように、たとえ自覚症状が無くても、早めに生活習慣を改善するための対策を講じましょう。 基本的には、どの病気であっても、生活習慣の改善、つまり食事療法と運動療法が中心になります。必要と判断された場合には、薬物療法も併用します。

    【予防接種】
    ●予防接種とは
    予防接種は、細菌やウイルスなどの病原体からつくったワクチンを接種することによって特定の病気になりにくくし、また、たとえその病気になったとしても軽く済むようにします。 ワクチンは、感染症の原因となる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、また、それらを無毒化したりしてつくられます。これを注入することによって、体内に抗体*をつくらせ、接種以後、当該感染症にかかりにくくし、また重症化を防ぎます。
    *抗体:病原体と結合し、それを体内から除去するように働くたんぱく分子。
    当院では、成人向けにインフルエンザワクチン、および肺炎球菌ワクチンの接種を、それぞれ行っております。
    ※インフルエンザ・肺炎球菌ワクチン以外の予防接種をご希望の方は、ご相談ください。

    【健康診断】
    ●健康診断について
    当院では、「特定健診」をはじめ、各種健康診断を受け付けております。
    ご希望の方は、お電話等にて、お申し込みいただけます。 自分自身の健康状態についてきちんと知り、適切な健康管理をするために、各種健診を上手に役立ててください。 年に一度は、健診を受けましょう。


    【脳ドック】
    ●脳ドックとは
    脳の健康診断です。 頭部MRI・CT検査はもちろん、血液検査、心電図検査、頸動脈エコーなどによって、主に重篤な脳血管疾患の発症を未然に防ぎ、また脳の萎縮の程度を調べてアルツハイマー型認知症を発見し、早期の治療に結び付けるための検査です。 *当院で採用している検査機器は、閉所恐怖症の方にも安心な「オープンタイプ」です。 ・当院のMRI:被験者や環境に配慮した、しかも必要な情報を瞬時に把握し、再現性の高い画質を取得する、株式会社日立メディコの「APERTO Lucent」を採用しています。 ・当院のCT:高精細サブミリ撮影が可能で、被検者にやさしい株式会社日立メディコの「Supria Grande」を採用しています。
    〇MR検査(MRI、MRA)
    頭部MRIは脳の断層撮影であり、脳実質と頸椎の状態をみます。脳腫瘍や脳梗塞、頸椎脊柱管狭窄などがわかります。MRAでは、脳血管撮影を行い、脳動脈瘤や脳動脈狭窄などの有無がわかります。
    〇頭部CT検査
    頭部にX線をあてて断層画像を撮影し、脳内部の血管の状態や腫瘍の有無などを調べる検査です。主に脳出血、くも膜下出血、脳梗塞、脳腫瘍などの病変の場所や広がり具合を診断します。

    ●脳ドックを受けられない方
    次に該当する方の場合、検査ができないことがあります。
    ・心臓ペースメーカーを使用されている方
    ・動脈瘤クリップを使用されている方
    ・妊娠4ヶ月以内の方
    ・人工内耳を埋め込まれている方
    ・ステントを入れている方(3ヶ月未満の方)
    ・金属製の人工心臓弁を使用されている方 など

    ●検査に注意を要する方
    ・人工関節の方*
    ・手術等により金属物を埋め込まれている方*
    ・入れ歯を使用されている方*
    ・歯科矯正やインプラントを受けた方*
    ・重症の不整脈の方 など

    注意:*の方は、手術された医療機関で、MR検査が可能かどうかの確認が必要です。

  • スタッフご紹介

    院長

    大高 弘稔

    専門分野

    【所属学会・資格】
    日本脳神経外科学会(専門医、評議員)
    日本脳卒中学会(専門医、評議員)
    日本神経救急学会(世話人)

    経歴

    北里大学医学部卒業
    北里大学病院脳神経外科勤務
    富士重工健康保険組合太田病院脳神経外科出向
    北里大学医学部脳神経外科講師
    北里大学病院救命救急センター勤務
    特定医療法人財団大和会 東大和病院勤務(脳神経外科部長)
    特定医療法人財団大和会 理事に就任
    東大和病院 病院長就任
    東大和病院 病院長退任
    社会医療法人財団大和会 常務理事に就任
    東大和病院 脳卒中・脳神経センター長兼任
    東大和病院 名誉院長就任
    おおたか脳神経外科・内科 開院

    院長からひと言

    敷居の低い、気安く受診できる「かかりつけ医」でありたいと思っています。クリニックの運営方針は明るく、優しく、暖かくをモットーとし、内装も桜をイメージし心安らぐ雰囲気づくりを心掛けました。お気軽に受診してください。なにとぞよろしくお願いします。

  • 行き方・地図

    おおたか脳神経外科・内科

    東京都 立川市柏町4-56-1グローバルビル 1F TEL:042-535-1177

    各線 玉川上水駅 徒歩5分

    Google mapで場所を開く

  • PCサイト

    PCサイトへPCサイトへ

    PCサイトではより詳しい情報を提供しています