
当院の特色


◆ 当医院の主な診療内容 ◆
● 泌尿器科 ●
泌尿器科は、腎臓、尿管、膀胱、前立腺など、「尿の産生から排尿までの尿路」(泌尿器)に関係する臓器を対象とする診療科です。
対象臓器の形態が男性と女性ではかなり異なるため、男性だけの病気もあれば、女性に多い病気もあります。当院では、女性に多い病気は主に女性泌尿器科で診療いたします。
<泌尿器科の対象となる主な疾患>
頻尿、夜間頻尿、尿道炎、腎盂腎炎、前立腺肥大症、前立腺炎、精巣上体炎、尿路結石(腎結石、尿管結石、膀胱結石など)、陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)、性感染症(クラミジア感染症、淋菌感染症、尖圭コンジローマなど)、腎細胞がん、膀胱がん、前立腺がん、精巣腫瘍 など
● 女性泌尿器科 ●
泌尿器科は、腎臓、尿管、膀胱、前立腺など、「尿の産生から排尿までの尿路」(泌尿器)に関係する臓器を対象とする診療科です。
そして女性泌尿器科は、男女の性差に配慮し、女性に適したかたちで治療しようという、新しい診療科(専門外来)であり、女性の患者さんのQOL(生活の質)の向上を目指しています。
女性に抵抗無くご受診いただける診療科ですので、おしっこの問題や骨盤臓器脱(性器脱)などについても、一人で悩んでおらずに、お気軽にご相談ください。
<泌尿器科の対象となる主な疾患>
過活動膀胱(OAB)、膀胱炎、腹圧性尿失禁、骨盤臓器脱 など
● 一般内科 ●
内科的な疾患は、いろいろな自覚症状で始まります。重大な病気の前兆であることもしばしばですので、一見大したことがないように見えても侮れません。
自覚症状がはっきりしている時はもちろん、「なんとなく調子が悪い」といった場合も、「医者にかかるほどではない」などと自己判断せずに、遠慮無くご相談ください。
全身を診る内科医として、適切な診断と治療を行います。
<内科系疾患に幅広く対応>
咳、痰、喉の痛み、発熱、腹痛、下痢、吐き気、便秘などの急性症状から、高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、幅広く対応いたします。
急な体調不良や日常的に起こる症状の診察・検査などに応じますので、はっきりとした症状が出ている時はもちろんのこと、「調子が悪いのだけれど、何科を受診したらいいのかわからない」というような曖昧な場合も、また不定愁訴(病名のつかない原因不明の不調)や健康上の不安などについても、お気軽にご相談ください。
<地域の皆様の"かかりつけ医"です>
体の調子が悪い時に多くの人が最初に受診する「一般内科」は、適切な医療を受けるための"総合窓口"としての役割も担っています。
地域の皆様の"かかりつけ医"(ご自身・ご家族の日常的な診療、および健康管理をしてくれる身近なお医者さん)として、患者様に寄り添うようにしながら、優しく丁寧な初期診療(プライマリ・ケア)をいたします。



スタッフご紹介





昭和52年7月 国立栃木病院泌尿器科医員
昭和53年5月 慶應義塾大学医学部助手(専修医)(泌尿器科学)
昭和53年6月 芳賀赤十字病院外科医員
昭和54年7月 慶應義塾大学助手(泌尿器科学)
昭和55年1月 琉球大学保健衛生学部附属病院泌尿器科医員
昭和55年7月 慶應義塾大学助手(泌尿器科学)
昭和56年6月 国立東京第二病院泌尿器科医員
昭和56年12月 慶應義塾大学助手(泌尿器科学)
昭和57年6月 慶應義塾大学病院腎臓センター(泌尿器科兼任)
昭和58年2月 ニューヨーク医科大学泌尿器科研究員
昭和60年2月 慶應義塾大学助手(泌尿器科学)
昭和61年4月 慶應義塾大学病院診療科医長(泌尿器科)
昭和63年4月 慶應義塾大学専任講師(泌尿器科学)
平成11年4月 慶應義塾大学助教授(泌尿器科学)
平成12年4月〜 東京医科大学主任教授(泌尿器科学講座)
平成28年3月 上記 任期満了
平成28年5月 橘クリニック開院


