
当院の特色


あなたが、あなたらしく、毎日元気と笑顔でいられますよう、お手伝いをさせていただきます。
ストレスが多い現代社会、周囲の人間関係は希薄になり、コミュニケーションが難しい場面も増える環境の中、心の不調を感じることは決して珍しいことではありません。一人で我慢して無理をせず、「ちょっと相談してみよう」そんなお気持ちで、お早めにご来院ください。
〜こんな症状で悩んでいませんか?一人で悩まずご相談ください〜
・最近眠れない
・疲れがとれない
・食欲がわかない
・何もする気がしない
・何だか不安で仕方がない
・わけもなくイライラ、ドキドキする
・職場や学校での対人関係がうまくいかない
・何だか不安で仕方がない
・わけもなくイライラ、ドキドキする
・緊張して人前で話したり一緒に食事ができない
・会社へ行けない
・もの忘れが目立つようになった
・体調がすぐれない
・戸締り、火の始末を何回も確認してしまう
◆主な対象疾患◆
■不安障害
■ストレス反応
■うつ病
■不眠症
■社交性不安症
■解離性障害
■統合失調症
■強迫性障害
■双極性障害
■ADHD
■アルコール依存症
■物忘れ(記憶障害)
■思春期外来
■復職支援(リワーク
■うつ病について■
うつ病は、脳のエネルギーが欠乏した状態であり、それによって憂うつな気分や様々な意欲(食欲、睡眠欲、性欲など)の低下といった心理的症状が続き、またいろいろ身体的な自覚症状を伴うことも多い疾患です。 つまり、脳がエネルギーの欠乏に陥り、脳というシステム全体にトラブルが生じている状態とも言えます。 うつ病の患者数は近年、増加の一途をたどっており、95万人以上にのぼると報告されています(厚労省:平成23年のデータ)。 ですから、うつ病は特別な人がかかる病気ではなく、誰もがかかりうる、ごく身近な病気と言えます。
●うつ病の症状
・気分が沈んでいる
・興味がわかず、楽しめない
・食欲の低下(増加)、体重の増減などがみられる
・寝付けない、夜中や早朝に目が覚める
・動作や話し方が遅い、またはイライラしたり、落ち着きが無い
・疲れを感じたり、気力がわかない
・自分に価値が無い、または生きていて申し訳ないと感じる
・仕事や家事に集中したり、決断することができない
・この世から消えてしまいたいと思うことがある
●うつ病には治療が必要
うつ病は、前記のように脳のシステムに何らかのトラブルが起きた状態と考えられています。脳の中には、神経細胞間での情報伝達を介在する"神経伝達物質"というものがあり、それらが減少してしまうと、うつ病が引き起こされると考えられています。 したがって、うつ病は気持ちの問題などではなく、ましてや心が弱いためにかかる病気などではありませんので、気力で解決することは不可能です。適切な治療が不可欠な病気ですので、うつ病が疑われたら、早めに専門の医療機関を受診してください。
●うつ病の治療
・休養
・精神療法
・薬物療法
■急性ストレス障害について■
生命を脅かすような恐ろしい出来事を体験した後、不安、過敏、緊張、落ち着きのなさ、イライラ、集中力の低下などの精神症状、および動悸、呼吸困難、めまい、首や肩のこり、震え、不眠などの身体症状が現れる一過性の障害です。 出来事の体験から数時間〜数日以内に症状が始まり、2日間〜4週間以内で治まるという特徴があり、長期にわたって持続する場合には、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が疑われます。
●急性ストレスの症状
・再体験
・回避や知覚の鈍磨
・過覚醒
■適応障害について■
適応障害とは、新しい環境にうまく適応することができず、様々な心身の症状が現れて、社会生活に支障をきたす心の疾患のことです。 不適応になるきっかけとして多いのは、生活環境の変化です。新しい土地や職場、学校に移ることや、昇進、配置転換などが原因としてよく見られます。発症は通常、生活の変化や強いストレスのかかる出来事が生じてから1ヶ月以内と言われます。 ストレスとなる原因(状況や出来事)がはっきりしているので、その原因から離れれば、症状は次第に改善していきます。しかし、ストレスの原因から離れられない、また取り除けないような状況では、症状が慢性化することもあります。
●適応障害の症状
・情緒的な症状
・身体症状
・問題行動
■適応障害について■
適応障害とは、新しい環境にうまく適応することができず、様々な心身の症状が現れて、社会生活に支障をきたす心の疾患のことです。 不適応になるきっかけとして多いのは、生活環境の変化です。新しい土地や職場、学校に移ることや、昇進、配置転換などが原因としてよく見られます。発症は通常、生活の変化や強いストレスのかかる出来事が生じてから1ヶ月以内と言われます。 ストレスとなる原因(状況や出来事)がはっきりしているので、その原因から離れれば、症状は次第に改善していきます。しかし、ストレスの原因から離れられない、また取り除けないような状況では、症状が慢性化することもあります。
●適応障害の症状
・情緒的な症状
・身体症状
・問題行動
■社交不安障害(社会恐怖症)について■
例えば結婚式でスピーチをする時など、大勢の人の前に立った際の緊張・あがりは誰にも経験があるでしょう。通常であれば、それはごく自然な感覚なのですが、このような状況を恐れるあまり、その状況を避けようとして学校や会社に行けないなど、日常生活に支障をきたすようになると、それは社交不安障害(社会不安障害)という心の疾患であり、治療の対象になります。
●社交不安障害の症状
・人前で異常に緊張する
・手足、全身、声のふるえが出る
・顔が赤くほてる
・脈が速くなり、息苦しくなる
・通常より多めの汗をかく
・何度となく吐き気がする
・口がカラカラに渇く
・トイレが近くなる、または尿が出なくなる
・めまいがする など



スタッフご紹介


【院長】

黒木 宣夫

【専門分野】

日本医師会認定産業医
一般病院連携精神医学専門医
一般病院連携医学指導医
日本産業精神保健学会専門職
日本精神神経学会精神科専門医
日本精神神経学会精神科専門医指導医
精神保健判定医
日本職業災害医学会 労災補償指導医


【経歴】

1977年 東邦大学医学部付属大森病院にて研修
1979年 東邦大学医学部精神神経医学講座研究生
1981年 東邦大学精神神経医学講座助手
1982年 東邦大学精神神経医学講座医局長
1985年 愛誠病院精神科医長
1987年 医学博士取得
1987年 東京労災病院精神科部長
1989年 東邦大学医学部客員講師
1991年 東邦大学医学部付属佐倉病院精神神経医学研究室助教授
2007年 東邦大学医療センター佐倉病院精神神経医学研究室教授
2012年 東邦大学医学部精神神経医学講座(佐倉)教授
2012年 東邦大学医療センター佐倉病院副院長
2016年 東邦大学名誉教授
2016年 勝田台メディカルクリニック開院


院長からひとこと



