
当院の特色


【診療案内】
◆日帰り手術
■白内障手術
当院では、白内障の日帰り手術を行っており、入院の必要はありません。
手術は、点眼麻酔で施行します。手術中、痛みはほとんどなく、意識がありますので、医師やスタッフの声も聞こえますし、会話もできます。リラックスして手術をお受けいけただけます。
■網膜硝子体手術
硝子体手術の適応になる疾患には、糖尿病網膜症、黄斑前膜、網膜剥離、黄斑円孔などがあります。 当院では25ゲージ(切開0.5mm)を用いた無縫合硝子体手術を日帰りで行っています。ただし、病状や全身状態により入院が望ましい場合もあり、その場合は入院加療ができる施設に紹介させていただきます。
■まぶたの手術
当院では、ものもらい・眼瞼内反症・眼瞼下垂手術などの日帰り手術を行っており、入院の必要はありません。
■手術説明会について
これから手術を受ける患者様、ご家族の方に対し、手術の方法、リスクやバックアップ体制などについてご理解いただくために、予約制にて、毎週手術説明会を行っています。
開催日:毎週金曜日 12:30頃から約1時間
(午前診療の混み具合で多少、開始時間が遅れる場合がございます)
場所:ささお眼科クリニック内
◆専門的な診療
■レーザー治療(糖尿病網膜症・網膜裂孔・緑内障)
当院では、主に糖尿病網膜症・網膜裂孔・緑内障に対し、日帰りにてレーザー治療を行っています。
■緑内障の治療
残念なことに現在緑内障を治す治療はございません。いずれの加療も進行をとめる事を目的とします。
まずは、薬で眼圧をコントロールします。急性緑内障の治療では手術が第一に選択されますが、慢性緑内障で視野異常が進行していない場合は、点眼による治療を行います。緑内障のタイプや症状、視野異常の重症度によって2〜3種類を併用することもあり、点眼薬だけで効果が不十分な場合には、内服薬を併用することもあります。急性緑内障の場合や薬物療法(点眼薬や内服薬)での眼圧コントロールが不十分な場合は、レーザー治療や手術を行います。
■加齢黄斑変性の治療
現在のところ、飲み薬や目薬だけで変性を治し視力を回復させる方法はありません。
新生血管が生じた場合、当院では、「抗VEGF阻害剤硝子体注入」の治療を受けることが可能です。加齢黄斑変性と一言で言っても病気のタイプによって同じ治療法でも効果はさまざまです。したがって当院では、精密検査によって加齢黄斑変性のタイプを見極め、各治療単独、もしくはいくつかの治療を併用するなど、病状に応じた治療を行っています。
■黄斑浮腫の治療
黄斑浮腫の治療法はいくつかあります。まず黄斑浮腫を引き起こした原因となる病気の治療が必要です。それにより浮腫がすぐに解消すればよいのですが、なかなか解消せず浮腫が続くと、だんだん網膜の神経が傷み、機能が戻らなくなってしまうことがあり、進行しないために、「ステロイドの局所注射」、「レーザー光凝固術」、「アバスチン注射」などの対処療法を行います。
◆眼科一般診療
■近視などの屈折異常
■斜視・弱視
■結膜炎・ものもらい・花粉症
■コンタクトレンズ・メガネ処方など
◆検診
緑内障の検査・お子さまの検診など




