
当院の特色


◆地域医療への貢献と皆様のQOL(生活の質)の向上を担う「かかりつけ医」を目指します
こだま泌尿器科クリニックは、皆様が末永く健康で安心して生活を送るために、皆様のかかりつけ医として地域医療への貢献をコンセプトとしております。
そのために必要なことは、患者様がリラックスできるように環境に配慮すること、患者様のお話をしっかりと伺うこと、そして患者様と医療者側が十分に話し合って検査や治療を進めていくことが大切であると考えております。
尿の異常(尿が赤い、出にくい、近い、漏れる、夜尿症(おねしょ)など)、尿路結石の痛み、男性器のお悩み、ご婦人の尿失禁など、男女を問わずお子様からご年配の方まで、皆様の生活の質(QOL)の向上に務めて参ります。
◇泌尿器科とは?
腎臓から膀胱までの泌尿器官(腎臓・膀胱・尿管・尿道)と男性生殖器官(精巣・前立腺)についての診断・治療を行う診療科です。
主にご高齢の方が罹る病気が多いというイメージに思われがちですが、近年増加傾向にある尿失禁や過活動膀胱、間質性膀胱炎など婦人泌尿器科といわれる分野 や先天奇形、夜尿症を扱う小児泌尿器科、慢性腎不全 における人工透析など診療分野も多岐に及びます。
●当院の泌尿器科診療の特徴
当院は上記泌尿器科疾患に対して、超音波断層装置、痛みも最小限の軟性内視鏡、正確な画像診断が可能なレントゲン・CR撮影装置といった最新の医療機器を導入し、皆様のご病気を可能な限り来院された日に診断し、できるだけ早く治すように尽力いたします。
また包茎手術などもご相談ください。
●このような症状がある場合には泌尿器科の受診をお勧めします。
・トイレが近い
・尿が出にくい(排尿困難)
・腰が痛い
・尿がもれる(尿失禁)
・尿をするときに痛い
・尿に血が混じる(血尿) など
◇泌尿器科での診療内容・対象疾患
●泌尿器科系「がん」
泌尿器系のがんには腎臓がん、膀胱がん、前立腺がん、また女性には子宮がんや卵巣がんなどがあります。
当院では各検査などを行なった上で適切な診察・診療を行ないます。
泌尿器系のがんは、早期発見がもっとも重要です。血尿が出た、尿の出が悪い…など気になる症状の場合は、すぐにお越しください。
●前立腺肥大症
前立腺肥大症とは、膀胱の下にある前立腺が肥大して尿道を圧迫し、排尿障害が起こる病気です。
前立腺肥大は、高齢の男性に多くみられる症状ですが、排尿に支障がなければそれほど問題はありません。但し、肥大が進むと合併症の危険もありますので、症状の経過観察が重要です。
●女性の泌尿器科疾患
泌尿器科といえば前立腺のように男性にしかない臓器を扱うため男性が受診する科と思われがちですが、尿を作っている腎臓や尿をためておく膀胱の病気は女性にも多く罹ります。特に膀胱炎は女性の4人に1人は罹ると言われるほど女性が圧倒的になりやすい病気です。
くり返す膀胱炎や尿失禁などでお悩みの方はご相談下さい。
●小児泌尿器疾患
小児泌尿器疾患の診断と治療を行います。
お子様の包茎(おちんちんの先端が、かわ=包皮に覆われた状態)や夜尿症(おねしょ)などでお悩みの場合、まずはご相談下さい。
●尿路感染症
腎臓から尿道までの尿路内に細菌が入り炎症を起こす感染症のことで、尿路の感染部位によって膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎に分けられます。
詳しくは当院までお気軽にご相談下さい。
●尿路結石症
尿路内にできた結石を尿路結石といい、できた部位によって腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石にわかれます。
結石の大きさや場所によっても症状が違いますが、突然背部から脇腹が痛み、エビのように腰を曲げるくらいの激痛を感じます。下腹に激痛を伴うこともあります。
●血尿
目で確認できる血尿を肉眼的血尿といい、目に見えないのに健康診断などで初めてわかる血尿を顕微鏡的血尿と言います。
血尿は、身体のどこかが異常を示しているサインの一つです。
痛みを伴う場合、痛みがない場合がありますが、必ず放置せずに泌尿器科を受診してください。
◇その他
●STD:性感染症(性病)検査・治療
クラミジア感染症、毛ジラミ症、性器ヘルペス、軟性下癇、梅毒、淋菌感染症などの性感染症の検査・治療を行います。
簡単な血液検査、膣分泌液検査などで判りますので心あたりのある場合は、パートナーといっしょに検査を受けましょう。
(女性の方の検査は当院では出来ませんので、婦人科受診をお願い致します。)
●ED(勃起障害)治療
EDの診断・治療を行い患者様に合わせて、バイアグラ、レビトラ、シアリスの処方を行っております。




