
当院の特色


◆当院では次のような方が診察の対象となります。◆
・生活上の悩み、人間関係、職場での問題、介護問題等により不眠、不安、いらいら、気分の落ち込み、気力の低下などが生じている方
・ストレスにより頭痛、めまい、動悸、下痢など身体の不調をきたしているのではないかと心配されている方
・もの忘れが目立ってきたのではないかと心配されている方
◆落ち着いた雰囲気の中で、診療を行います。◆
・とかく病院というと、敷居が高く堅苦しいイメージがあるのではないかと思います。当院は、珪藻土の壁に障子を配した和の空間とし、いらした方が落ち着いてお話ができるような環境づくりを目指しました。
これまで認知症や老年期うつ病などを主とする高齢者の精神医療、大学生や働く人のメンタルヘルス支援などに関わってまいりました。30年余りにわたる臨床経験を生かして、少しでも皆様のお役に立ちたいと思います。
◆わかりやすく丁寧な診療を目指します。◆
・お薬は絶対にのみたくないという方がいらっしゃる一方で、必要以上にお薬に頼ってしまう方がいらっしゃいます。どちらもバランスがとれているとは言えないのではないでしょうか。
当院では、それぞれの方の症状、状態に応じて、ご相談しながら必要最小限の適切な薬物療法を行います。
※臨床心理士等によるカウンセリングは行っておりません。



スタッフご紹介


【院長(医学博士)】

小山 恵子

【専門分野】

・心療内科

【経歴】

東京医科歯科大学医学部卒
東京医科歯科大学医学部附属病院精神神経科研修医
1982年
静和会浅井病院常勤医
1984年
東京都老人医療センター(現・東京都健康長寿医療センター)精神科常勤医
1997年
同・精神科医長
2004年
同・精神科部長
2008年
東京医科歯科大学保健管理センター・准教授
2012年10月
楓の森メンタルクリニック開設
◇資格◇
・医学博士
・精神保健指定医
・日本精神神経学会認定専門医
・日本医師会認定産業医
・東京医科歯科大学 非常勤講師
◇所属学会◇
・日本精神神経学会
・日本老年精神医学学会
・日本認知症学会
・日本総合病院精神医学会
・日本うつ病学会
・日本産業精神保健学会

院長からひとこと

新緑は希望に輝く人生の青春時代の、紅葉は、円熟した老年期の象徴でもあります。老若男女を問わず、受診に来られた 患者さんに、楓の葉のようにいつも美しく輝いて頂きたいというのが命名の第一の狙いです。
また、「龍田川紅葉乱れて流るめり 渡らば錦中や絶えなむ」という古歌や、「千早ぶる神代も聞かず龍田川 からくれなゐに水くくるとは」という和歌の示すように、楓は、天と地の間の大気や生気、気を司る風の神である龍田姫の神木とされる樹木で、日本人の自然と人とのたおやかな関わりを示す木でもあります。
当院は、良質な医療サ?ビスを提供するというだけでなく、心に悩みや病を抱えて来院される方々にとって「心安らぐ癒しの空間」を提供したいという思いから、和の空間としました。玄関を開けて、一歩院内に足を踏み入れた際に、気が整えられ、どこか懐かしい我が家に帰って来てホッとしたという気持ちになっていただければと思っています。

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