
当院の特色


【診療内容】 ●一般整形外科 身体の運動に関係する背骨や手足の怪我、病気・脊髄・筋骨格系の治療を対象としています。 (主な対象疾患) 肩こり、ぎっくり腰、寝ちがえ、膝の傷み、肋間神経痛、五十肩、坐骨神経痛、手足のしびれ、打撲、捻挫、骨折、脱臼、肉離れなどのケガ、椎間板ヘルニア、骨粗しょう症、腰痛、股関節症、膝関節症、お子様の成長痛など。 ・膝(ひざ)の辛い痛い「変形性膝関節症」 変形性膝関節症は、現在1,200万人以上の患者様がいると言われており、そのうち治療を必要とする患者様は700万人を超えると言われています。また、75歳以上では約80%の方が変形性膝関節症とも言われています。 治療法は、症状が軽い方には痛み止めの内服薬や外用薬を使用したり、膝関節内にヒアルロン酸の注射などを行います。 また、大腿四頭筋強化訓練、関節可動域改善訓練などのリハビリテーションを行ったり、膝を温めたりする理学療法を行います。 ・関節リウマチ 関節リウマチは原因不明ですが、免疫の異常が関係し、これにより関節痛、関節の変形が生じる炎症性の疾患です。 しばしば血管、心臓、肺といった全身臓器にも障害が及ぶことがあります。また、関節リウマチは中年以降の女性に多く見られます。 完全に病気の原因が分かっているわけではありませんが、関節内に炎症反応がひきおこされ、関節の内面を覆っている骨膜の増殖が起こり、痛みや腫れを起こし、関節液が増加し、軟骨や骨の破壊が進んでいきます。 ●リハビリテーション科 リハビリテーションとは、身体に痛みや障害がある方が、出来るだけ一日でも早く社会や日常生活に復帰できるように、また怪我などで競技ができなくなっている方にスポーツ復帰できるように、運動療法や物理療法などを取り入れて行われる診療科です。 当院では、病気・障害・加齢によっておこった機能障害を可能な限り回復させるため、医師の診断のもと、専門スタッフ(理学療法士)が皆様お一人お一人に合ったきめ細かなサポート(機能訓練)を行います。肩こり・腰痛・膝などの関節痛、手足のしびれなどにお困りの方には各種リハビリ機器での治療を行っております。 (このような症状の方はご相談ください) 肩こり、首の痛み、腕の痛み、五十肩、ぎっくり腰、腱鞘炎、ばね指、手指の変形、慢性腰痛症、成長痛、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、手足の痛みや痺れ、骨折・じん帯損傷後の治療など。 ●小児整形外科 小児整形外科とは、お子様を専門とした整形外科のことです。 子供の時期の病気・怪我はその後の成長と発達に大きく影響します。 小児期にしかない病気・損傷が大人になった時に後遺症を引き起こすこともあります。 先天性疾患・代謝性疾患に加え、骨・筋肉・神経の発達と成長を踏まえた診断・治療が必要となります。 お子様の様々な整形外科診療に関するご質問やお悩みなどがあれば、お気軽にご相談下さい。 (主な対象疾患) 成長痛、股関節通、腰痛、小児期のスポーツ障害、内反足、O脚、X脚などがあります。 ●スポーツ整形外科 スポーツ整形外科とは、スポーツを行う皆様の外傷や障害を全般に治療する整形外科です。 学生、社会人、年齢、男女を問わず、スポーツ選手やスポーツを始めようとする方が、骨・関節・筋肉などの運動器官の疾病で、特にスポーツに関係した障害や外傷を取り扱います。 ●装具外来 装具外来では、医師の指導のもと、義肢装具士がお一人お一人の身体に合わせて、膝痛、腰痛などでお悩みの方にはコルセット・サポーター等の各種(矯正)装具の採型作成を行い、最適な装具を処方・作製いたします。 また装具は使用時に、日常生活上なるべく快適な状態を保てることが大切です。そのための相談もお受けいたします。 (主な症状と症例) 変形性脊椎症、腰椎圧迫骨折・・・頚椎コルセット(カラー)、軟性・硬性 コルセット 変形性膝関節症・・・軟性・硬性装具(サポーター)、足底板 外反母趾、偏平足・・・足底板 ●骨粗しょう症外来 加齢などにより骨量が減少し、骨の微弱構造の劣化によりすることにより、脆弱(ぜいじゃく)性が増し、鬆(す)が入ったように骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。 背骨がスカスカになるとわずかな衝撃でも骨折しやすくなったり、背骨が体の重みでつぶれたり、変形する圧迫骨折がおこりやすくなり、背中が曲がったり、姿勢が悪くなったりします。その結果、日常生活に支障をきたすことにつながります。 そして姿勢が悪くなると、内臓への悪い影響(胸やけなど)を及ぼすことがあります。 ●各種予防接種 肺炎球菌ワクチンなど予防接種を行っております。 詳細は当院までお問合せください(TEL 047-422-2932)




