
当院の特色


〜当院では、すべて女性医師・女性スタッフで診療を行っております。〜
◎落ち着いた雰囲気のカウンタータイプの待合いスペース、清潔感を大切にしたパウダースペースなど、
患者様がリラックスして、安心して治療に専念して頂けるスペースをご用意しております。
◎女性のライフスタイルは、『初経→妊娠→出産→閉経』という生理を中心として色々な変化をもたらします。
女性特有の悩みを少しでも解決し、気持ちが癒されるよう、可能な限りプライバシーを確保し、なんでもお話できる雰囲気の中で診察・治療を行います。
◇◇このような症状でお悩みではないですか?◇◇
・月経(生理)が不順
・月経前、月経中に吐き気、頭痛、腰痛、イライラ、憂鬱など
・旅行に行くのに、月経になりそう!
・私、妊娠にしくいのでは・・・
・下腹部が張ってるような
・咳やくしゃみ、重いものを持ち上げた時、尿が出てしまう
・おりものの色や臭い、量が気になる など
◇◇お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。◇◇
【当院の診療メニュー】
■婦人科がん検診
子宮頚がん、子宮体がん、卵巣がんの検診を行っております。
がんは早期の発見が非常に重要です。
何も症状が無くても異常を認めることがありますので、定期的な検診をお勧め致します。
また、子宮頸がん予防のワクチン接種も行っております。
■更年期障害
40歳前後を境に女性ホルモンを分泌する卵巣の働きが衰え、女性ホルモンのバランスが乱れます。
そうすると、自律神経の働きや情動まで影響を受け、月経異常、のぼせや不安など、様々な症状が襲ってきます。
◇その症状はご本人しか分からず、周囲から理解が得られず、辛い状態を抱えている方が多くいらっしゃいます。お気軽にご相談ください。
■月経不順
ストレスや環境の変化などで、ホルモンの分泌に影響が出ると、結果として生理周期の乱れが生じます。また、過度のダイエットや甲状腺の機能障害、薬剤などが生理周期に影響を与えることもあります。
●超音波検査や内分泌検査を行い、その結果や月経不順の程度によって、ホルモン療法などの治療を行います。
■月経困難症
月経の開始に伴って、腹部が張った感じや吐き気、頭痛、疲労、脱力感、食欲不振、イライラ、下痢および憂うつなどの様々な不快症状を引き起こすことがあります。
●超音波検査や内分泌検査を行い、その結果や月経不順の程度によって、低用量ピルの処方などで治療を行います。
■月経前症候群(PMS・PMSD)
月経前の2週間前から1日前までの期間に周期的にみられる、気分の落ち込み、イライラして怒りっぽい状態、不安になる、下腹部痛、むくみなど精神・身体の両面で、不快な症状が現れることを指します。
◇思い当たる点がございましたら、お気軽にご相談ください。
■月経移動
旅行やイベントなどで、月経日を何日か移動させたい方、お気軽にご相談下さい。
●エストロゲンとプロゲステロンが一緒含まれるホルモン剤を処方致しております。
■子宮筋腫
子宮の筋肉層を構成する平滑筋に発生する良性の腫瘍で、婦人科疾患のなかで最も多く、生殖年齢の婦人の30%近い割合で発見されます。無症状な方も多く、たまたま内診や超音波検査で発見されるケースもあります。
また、子宮筋腫は女性ホルモン(エストロゲン)依存性腫瘍で、生理があるうちは増大する可能性があります。
◇「下腹部が張ってきたな…?」と思ったら超音波検査を受けて下さい。
■子宮内膜症 ※発症は20代〜30代の女性に多い
子宮内膜が本来存在する子宮の内側ではなく、子宮の外側に発生する病気を指します。
症状として、激しい生理痛と月経時以外でも起こる下腹部痛、腰痛、排便時の痛み、腹部の膨満感、性交痛、月経過多、不妊などの症状が挙げられます。
●問診、内診、血液検査をはじめ、超音波検査装置(エコー検査)による画像検査を行います。
■その他、子宮脱などの治療も行っております。
■性感染症検査・治療
一般的に性病といわれる、STD(性感染症)は性行為による感染症の事で、HIVや梅毒、淋病、クラミジア、尖圭コンジローム、ヘルペス、トリコモナスなどが代表的です。
これらの病気は男性も女性も感染しますが、女性の場合は男性よりも症状が重く、また不妊症や流産、早産を起こすこともありますので、特に注意が必要です。
性感染症にかかりますと、発熱、リンパ節の腫れ、腹痛、下腹部痛、喉の痛み、発疹、性交痛(セックスの時の痛み)、おりものの異常(色・臭い・量)、外陰部(下半身の局部)の痛み・かゆみ・水疱(水ぶくれ)・潰瘍・イボ・しこりなどの症状が現れます。
◇STDは、早期発見・早期治療が重要ですので、気になる症状がありましたら、早めにご相談ください。
(STDの検査は、他の検査などと同時に行うことができるので、とくに特別な手間や時間はかかりません。)
■避妊相談(ピル・アフターピル)
◇低用量ピル、避妊リング、モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)などの処方を行っております。
◇低用量ピルは避妊以外にも月経困難症、過多月経、子宮内膜症、不規則な月経周期などにも効果があります。
◇緊急避妊ピルで人工妊娠中絶術という、女性にとって肉体的にも精神的にも負担の大きい手術を回避できるので、そのメリットは想像に難くないものと思われます。お気軽にご相談ください。




